GMOが提供する電子契約サービス Agreeの料金・評判まとめ

GMOが提供する電子契約サービス  Agreeの料金・評判まとめ

Agreeは、GMOクラウド株式会社の電子契約サービスです。
そのサービス内容・料金体系はどのようなものか、調査をしてみました。

Agreeとは?

電子契約書類にサインする人

GMOクリック証券のCMでおなじみのGMOグループですが、「Agree」はそのGMOグループの中のGMOクラウドがてがける電子契約締結サービスです。

契約締結に関して、署名・送信・管理・連携をカバーしています。

機能として特徴的なのは電子証明書による契約締結機能があることです。第三者によって契約を依頼する側も、依頼される側も本人証明をとったうえで契約を行うため、他のサービスよりも一段高いセキュリティ機能をそなえています。

ほかにも、

手書きサインへの対応
・印影登録の機能によって締結のバリュエーションが豊富
・3社間契約への対応
・文書・フォルダ単位での閲覧制限が可能

といった特徴があります。

他のサービスと同じくsalesforce、Kintoneとの連携はもちろんのこと、その他アプリ(文書管理システム、CRMシステム等)とのAPI連携も可能です。

Agreeのセキュリティは?

鍵

Agreeのセキュリティは高いレベルで守られています。

・IPアドレス制限(Agreeへのアクセスを特定のネットワークだけに許可)

・タイムスタンプによる改ざん防止

・電子証明書によるアクセス管理(許可済みのクライアント証明書がインストールされた端末からのみAgreeへのアクセスを許可)

・ワンタイムパスワード( Google Authenticator 使用)

特に電子証明書を用いた本人確認機能を備えているのは、現状Agreeのみです。
電子契約の締結にあたって懸念されるのが、本当にこのPCの先にいるのはその本人なのか(または送られてきた契約書は本人なのか)ということですが、その担保のレベルを一段あげるのが電子証明書です。
(とはいえ、本当にその相手か?というのは、紙とハンコの契約においても同じ状況であり、電子契約に限った話ではないんですけどね。。。)

Agreeの料金プラン

豚の貯金箱

Agreeの料金体系は月額固定料金と、契約書1通ごとに料金がかかる従量課金の組み合わせです。

電子サインの場合は1通100円、電子署名(電子証明書つきの)の場合は1通300円かかります。

また、各種サービス(電子証明書管理、本人確認添付など)の使用有無によって月額料金がプラスされます。

フリープラン:月額0円(1ユーザーのみ、月10契約まで)
スタンダードプラン:月額固定料金1万円+従量課金
ビジネスプラン:月額固定料金2万円+従量課金

クラウドサインとよく似た料金体系ですが、電子サインの利用料はAgreeの方が100円安いです。
また、電子証明書つきの電子署名が使えるのはビジネスプランのみです。

電子サインや電子署名は「電子署名及び認証業務に関する法律(電子署名法)」によってどちらも法的拘束力が認められています。電子署名は第三者機関(認証局)や暗号鍵が関わる仕組みであるため、本人証明や非改竄証明の厳密性・確実性の高さを求める企業はビジネスプランを利用することになりそうです。

詳しい価格表はこちら→ https://www.gmo-agree.com/price/

Agreeの評判は?口コミを調べてみました!

手を伸す人の前に宙に浮く星が5つ

Agreeのユーザーからの声を集めてみました。

クラウド上で契約の確認、押印・署名ができるようになったので、作業時間を大幅に短縮できています。また、複数の部門で、契約ステータスの確認がすぐにできるようになりました。

契約締結業務では、これまで3人で行っていた業務が1人で行えるようになったので、とても助かっています。

AgreeについてはHP上の口コミしかないため、課題について言及されているものが見当たりませんでした。

電子契約サービスAgreeとは?料金、口コミ|まとめ

電子証明書機能が他の電子契約サービスとの一番の違いでしょう。電子証明を必須とする企業であればAgreeを選択することになりそうです。
料金体系についても同じ重量課金であるクラウドサインの半額と、利用しやすい料金になっています。
ワークフローの設定やファイル単位で閲覧権限設定ができることは、契約書準備や管理に寄与しているといえるでしょう。

記になる点としては

【テンプレート作成】
Word・Excel・PDFのインポートを行い、入力テキストをドラッグ・アンド・ドロップによって配置する操作は他のサービスと同じです。この形式で契約書を作成する場合は、アップロード後にそのサービス内で編集を繰り返すことを前提としておらず、事前にドラフティングを完了させておく必要があります。

【サポート体制】
他社はHP上で質問を受け付けるチャットを設けていますが、(ドキュサインはその機能があっても偶々使えませんでしたが。。)Agreeにはそれがありませんでした。QAページかメールでの問い合わせになります。QAは分かりやすく書かれているので、基本的な問題は読めば解決できそうですが、その時間がない人や個別の事象などにクイックに対応してもらえるかは未確認です。

という点があげられます。導入の際には自社の求める機能と上記の課題を照らし合わせながら考える必要がありそうです。