世界一の電子契約サービス DocuSignの料金・評判まとめ

世界一の電子契約サービス DocuSignの料金・評判まとめ

電子契約の先駆け企業であり、グローバルにフィールド展開しているドキュサイン。
そのサービス内容・料金体系はどのようなものか、調査をしてみました。

DocuSignとは?

万年筆とサイン

DocuSign、Inc.は、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くアメリカの会社です。企業HPによれば、世界180カ国・50万社以上で導入実績があるようです。多言語対応にも強いことから、外資系企業との取引が多い法人や、今後海外展開を視野に入れている企業にとってはこのような実績は検討の材料になりそうです。

テンプレートの作成については、クラウドサイン同様ドラッグ・アンド・ドロップ形式で必要な箇所に入力欄設けるタイプです。入力欄の特徴として、その入力欄自体の書式設定(文字サイズ、フォント、太字など)ができます。

また、API連携が豊富で、300を超えるサービスとの連携を構築しています。例えばすでに社内で利用している営業管理システム(セールスフォースなど)からドキュサインに連携して契約業務に移行する。ということが可能となります。
クラウドサインを始めとした日系サービスでもそのようなAPI連携は可能ですが、その連携可能アプリの数が桁違いに多い、というのが最大の特徴です。

DocuSignのセキュリティは?

水色の扉と南京錠

ドキュサインは、グローバルNo.1のサービスですので、現状提供されているサービスの中で最も高いセキュリティを備えているといえます。非常にセキュリティのレベルは高いです。

ドキュサインでは、業界標準と満たすような厳しいセキュリティを担保している、とホームページでうたっています。また、暗号化技術についても最も強力なもの(詳細は不明)を利用しているとのことです。データ転送時やデータ保護、ストレージについても、ベストなプラクティスを確保しているとのことです。
ホームページからは、詳細なセキュリティ対策の記載は読み取れませんが、億を超える人に利用されているサービスですので、当然、高いセキュリティが施されているものと思われます。

DocuSignの料金プラン

積み上げられたコインと瓶に入ったコイン

https://www.docusign.jp/products-and-pricing

ドキュサインはユーザー数当たりの月額課金制です。同じ従量制でも日系サービスは送付契約数に連動させるのに対して、ドキュサインはアカウント数なんですね。
気になるその価格ですが、

無料プラン:0円(電子署名・閲覧のみ可)
パーソナルプラン:一人10ドル/月(シングルユーザー向け。契約書送付は月5件まで)
スタンダードプラン:一人25ドル/月(2名以上で利用する企業向け)
ビジネスプロプラン:一人40ドル/月

ビジネスプロプランではスタンダードプランの機能に加えて、

・署名と支払いを同時に行う機能
・アクセスコードとSMSによる2段階認証
・複数人に対する一括送信 etc
などの機能が使えるようになります。

詳しい価格表はこちら→ https://www.docusign.jp/products-and-pricing

導入を検討するためのトライアル利用も可能で、30日間であれば無料で利用可能です。無料プランも用意されていますが、無料プランでできることは電子署名・閲覧のみです。他のユーザーへの署名の要求、カスタムブランド設定、署名者の認証などはできません。(正確には計3件までは署名要求機能を利用することができます。)

DocuSignの評判は?口コミを調べてみました!

木でできた星の置物

ドキュサインのユーザーからの声を集めてみました。

「DocuSign」を導入し契約業務をデジタル化、契約締結の手間と時間を削減しました。

契約更新が3ヶ月ごとに発生するのですが、今までは契約書の印刷・捺印・封入・郵送・捺印済原本のファイリングなどの各作業を、購買部門・総務部・法務部のメンバーが手作業で行っていました。同社ではこの業務に「DocuSign」を導入しペーパレス化、生産性を向上しました。

セールスフォースとの連携について、取引先等のオブジェクトからデータを読み出してドキュメントを作成してくれたり、お客様が記入した内容をSalesforceに書き戻してくれたりと、入力データが双方向に連動するのが非常に便利です。

日本語化に対して不完全な部分があり若干使いづらいので、そこを改善してほしい。

マニュアル等の整備がまだ十分ではないと思います。

電子契約サービスDocuSignとは?料金、口コミ|まとめ

グローバルにサービスを展開しており、世界市場でみたときのシェアがナンバーワンというのは一つの信頼要素になりえます。API連携の数についても圧倒的で、すでにそのようなサービスを利用している企業にとってはグッドポイントでしょう。

気になる点としては

【テンプレート作成について】
Word・Excel・PowerPoint・PDFなど、幅広い一般形式文書を電子化することが可能ですが、編集画面はPDFとなります。入力欄はドラッグアンドドロップ配置ができて、書式の設定までできるのは特徴的なのですが、入力してみたら他の文書にかぶってしまうことがあります。(それを見越してテンプレ作成すればいいのですが、慣れが必要です。)入力欄を設けるのもある種の編集ですから、契約書をデスクトップ上で編集して、ドキュサイン上でもさらに編集して、というのは少し手間に感じました。

【webページの言語対応】
これは筆者の英語力に問題があるのですが、HPや製品が完全には日本語対応していません。口コミを見ても同じように感じられているユーザーがいました。
特にFAQについて。操作画面の下段に「お問い合わせはこちら」とあったのですが、そこをクリックするとなぜか英語のページに飛ぶ仕様になっています。(FAQについてはHPに日本語のページもありましたが。。。)
外資系企業のHPだとよくあることですが、そこが日本語対応していないの!?とか、どこに書いてあるの?と思うことが結構あります。

【サポート体制】
HPを見ていたら「チャットで質問できる」とあったので、製品について質問してみたのですが対応可能なエージェントがいないと出てしまいました。営業担当へのメールは一回目はレスが帰ってきたものの追加の質問には回答がきませんでした。チャットにせよ問い合わせにせよ、機能があるのにもったいないな、と感じました。

という点が挙げられます。導入を検討する際には上記を踏まえながら考える必要がありそうです。