個人でも使える?クラウドサインの利用プランについてご説明します!

個人でも使える?クラウドサインの利用プランについてご説明します!

電子契約サービスというと、紙でやり取りしている大量の契約業務を電子化して一気に省力化する。というイメージがありますが、個人事業主や10人程度の小さな会社でも使えるものなのでしょうか。

ということで今回はクラウドサインの利用プランについて調べてみました。

クラウドサインのサービス内容

雲の下に様々なメディア

「日本の契約をアップデートする。」それがクラウドサインのサービスです。

具体的には契約業務の効率化、スピードアップを支援することです。一度契約書の作成をやったことある人なら分かると思いますが、契約書の作成にはそれなりに時間がかかります。いや、かなり時間がかかります。会社にもよりますが、一般的に契約書の作成は各営業担当が契約書類を作成するところからスタートします。会社の雛形をベースにして、当該契約内容に合致するように内容を適当なものに変更し、その内容について問題ないかどうか、ということを取引先に確認するわけです。場合によっては、こちらの契約書ひな形ではなく、先方から契約書を指定される可能性もあります。その場合はその内容で締結していいかどうかを自社の法務部などにチェックしてもらうフローが発生します。

いずれにせよ内容の合意は契約の肝と言えますから、このステップには時間がかかりがちです。特に株式譲渡や大型の売買契約などは細かい内容までお互いに譲れない部分が発生して、何度も修正・チェックの往復が行われることもあります。

また、その内容がフィックスしたあとは製本や押印の作業に移行するわけですが、この押印にも色々なパターンがあります。それがワークフローと呼ばれるもので、社内の誰に承認をもらえばよいのかが、契約類型や金額によって決まっていることが一般的です。課長や部長に承認をもらうわけですが、そういった役職者が外出しており社内にいないという場合承認作業が滞ってしまうことがあります。

そういった各種の手間や煩わしさを解決するのが電子契約サービスであり、その中でも導入企業数の数でトップを走っているのがクラウドサインとなります。

クラウドサインを導入するメリット

電球マーク

クラウドサインは電子契約のサービスですので、電子契約導入によるメリットを享受できることになります。
具体的に挙げていきましょう。

・労働時間の圧縮(業務効率化)
目に見えにくいですが、クラウドサイン導入による最大のメリットはここにあります。通常、紙の契約ですと、合意済みの契約を印刷したうえで、製本し、郵送する、というプロセスをへることになります。1つ1つの契約だけであれば、数十分の作業ですが、これが月100通になると相当な時間数を契約締結プロセスに費やしていることになります。
これに対し、クラウドサインを利用すれば、メールでの送受信とオンライン上での作業のみで契約締結が完了することになりますので、何十分の1という作業量で契約締結が完了することになります。
海外の調査では1通あたり36ドルのコスト削減になる、といったデータも出ており、非常に大きな業務効率化メリットがあるといえます。

・印紙コストの削減
クラウドサインをはじめとする電子契約、オンライン契約では、紙の契約と異なり、印紙を貼る必要がありません。税の通達によると、紙の契約に貼るべき印紙がオンライン契約、電子契約であれば不要、となっているからです。
これは、印紙を貼る契約を多く締結する会社にとっては、非常に大きなメリットがあることを意味します。業務効率化、労働時間の圧縮とは異なり、これまで生じていた費用が大幅に削減されるからです。
会社によっては、年間数百万円の印紙コストが生じている場合もありますから、これが全てオンライン契約になった場合のコストメリットは計り知れないですね。

・シェアNo1のサービス
クラウドサインは、2019年現在、シェアNo1のサービスです。シェアNo1ということは、他に使っている会社が多い、ということを意味しますので、相手に対する説明コストが低い、ということ、相手もクラウドサインを使っている可能性が高いので、クラウドサインでのやり取りがスムーズにいきやすい、というメリットがあるといえます。また、社内で稟議を通す際にも、シェアNo1のサービスである、という点は大きなメリットとなるでしょう。

クラウドサインの料金プラン

お金を渡す人形のブロック

クラウドサインの料金は月額の固定料金+送信件数に応じた従量課金です。送信1件につき200円の費用が発生します。

フリープラン:月額0円(1ユーザーのみ、月5契約まで)
スタンダードプラン:月額固定料金1万円+従量課金
スタンダード+インポートプラン:月額固定料金2万円+従量課金
ビジネスプラン:月額固定料金10万円+従量課金

クラウドサインの料金は使える機能によって変わります。HPに記載されている機能を見てみましょう。

<スタンダードプランの機能>
・書類作成・送信
・電子署名+タイムスタンプ
・テンプレート作成・管理
・チーム管理
・Web API

<インポートプランの機能>
スタンダードプラン+
・紙の書類インポート機能

<ビジネスプランの機能>
スタンダードプラン+
・アカウント登録制限
・IPアドレス制限
・承認権限設定
・電話サポート

これを見る限りでは、クラウドサインではワークフローなどの機能はないのかもしれません。基本的には先方、社内ともに合意した契約書データをPDFにしたうえで、そこからクラウドサインの出番となるのでしょうね。契約締結に重きを置いたサービスと言えるでしょう。

個人事業主の方におすすめのプラン

一機だけ逆を向くロケット

個人事業主の方であれば、まずはフリープランで使い勝手を確かめてみるのがいいでしょう。新しいサービスを使うにあたって、ちゃんと機能を使いこなせるか、そもそもオペレーションをこれまでと変更して取引に問題は出ないかという懸念は多少なりともあるはずです。クラウドサインはかなり分かりやすいUIなので何も説明がなくても使えてしまう人も多いと思いますが、フリーで使い勝手を確かめられるのは導入検討にあたって助かるでしょう。

月5件の契約締結をすぐに使い切ってしまうようであれば、スタンダードプランにしましょう。個人事業主であれば、これまでの契約書が大量にあって困るということも少ないと思いますが、そのニーズがあればインポートプランを検討してもいいですが月1万円余計にかかってしまいます。

従量課金なので使い方に応じた金額となりますが、月に数万円の支払いになる場合は、固定料金のサービスを検討した方がいいかもしれません。

クラウドサインの利用プランについて|まとめ

今回はクラウドサインの利用プランについて調査してみました。

まとめると、

・クラウドサインには、フリープラン、スタンダードプラン、ビジネスプランの3つのプランがある

・個人事業主のかたは、まずはフリープランで。使い勝手がよければスタンダードプランに移行

・月に数万円の支払いになる場合は、固定料金のサービスを検討

となります。